【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 平成30年2月13日
【四半期会計期間】 第18期第3四半期( 自 平成29年10月1日 至 平成29年12月31日)
【会社名】 パシフィックシステム株式会社
【英訳名】 PACI FI CSYSTEMS CORPORATI ON
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 久 保 永 史
【本店の所在の場所】 埼玉県さいたま市桜区田島八丁目4番19号
【電話番号】 048( 845) 2200(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員総務部長 大 久 保 光 敏
【最寄りの連絡場所】 埼玉県さいたま市桜区田島八丁目4番19号
【電話番号】 048( 845) 2200(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員総務部長 大 久 保 光 敏
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
( 東京都中央区日本橋兜町2番1号)
パシフィックシステム株式会社(E 05687)
第一部
【企業情報】
第1
【企業の概況】
1
【主要な経営指標等の推移】
回次
第17期 第3四半期 連結累計期間
第18期 第3四半期 連結累計期間
第17期
会計期間
自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日
自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日
自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日
売上高 ( 千円) 6, 004, 595 6, 110, 151 8, 877, 784
経常利益 ( 千円) 284, 807 309, 085 621, 701
親会社株主に帰属する 四半期( 当期) 純利益
( 千円) 186, 266 206, 279 408, 249
四半期包括利益又は包括利益 ( 千円) 226, 004 214, 438 497, 190
純資産額 ( 千円) 3, 787, 547 4, 147, 396 4, 058, 733
総資産額 ( 千円) 5, 698, 866 6, 371, 246 6, 425, 519
1 株 当 た り 四 半 期 ( 当 期 ) 純 利 益 金額
( 円) 125. 88 139. 40 275. 90
潜在株式調整後1株当たり 四半期( 当期) 純利益金額
( 円) ― ― ―
自己資本比率 ( %) 66. 5 65. 1 63. 2
回次
第17期 第3四半期 連結会計期間
第18期 第3四半期 連結会計期間
会計期間
自 平成28年10月1日 至 平成28年12月31日
自 平成29年10月1日 至 平成29年12月31日
1株当たり四半期純利益金額 ( 円) 81. 55 59. 29
( 注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期( 当期) 純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりま せん。
2
【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容
に重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
第2
【事業の状況】
1
【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2
【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。
3
【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判
断したものであります。
( 1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業業績や雇用・所得情勢等の改善により緩やかな回復傾向
が続きました。先行きに関しましても、金融政策の不確実性等による景気の下振れリスクもありますが、緩やかな
回復傾向が続くと想定されます。
当社グループが属する情報サービス業界におきましては、ソフトウェア投資は横ばいとなりました。
このような状況のもと、当社グループは17中期経営計画(2015年度∼2017年度)の基本方針に従って、主要事業
の推進に取り組みました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、機器等販売、システム販売、システム運用・管理等で増加し
たため、6, 110, 151千円(前年同四半期と比べ1. 8%増収)となりました。利益につきましても売上高の増加により、
営業利益308, 870千円(同7. 1%増益)、経常利益309, 085千円(同8. 5%増益)、親会社株主に帰属する四半期純利益
206, 279千円(同10. 7%増益)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりです。
①機器等販売
売上高は子会社の機器販売やメーカー保守の増加により、1, 126, 120千円(前年同四半期と比べ1. 7%増収)と
な り ま し た 。 セ グ メ ン ト 損 益 は 売 上 高 の 増 加 及 び 販 売 費 の 減 少 に よ り 、 55, 523千 円 の 利 益 ( 前 年 同 四 半 期 は
14, 453千円の利益) となりました。
②ソフトウェア開発
売上高は受注時期がずれ込んだ案件があったこと等により、790, 171千円(前年同四半期と比べ16. 7%減収)と
なりました。セグメント損益は売上原価及び販売費の減少により、147, 940千円の利益( 同0. 1%減益) となりまし
た。
③システム販売
売上高は生コンプラント向け制御盤については減少しましたが、生コン協組システムおよび画像処理システム
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( 2) 財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて0. 4%増加し、3, 886, 109千円となりました。これは、主に受取手形及
び売掛金が759, 420千円減少したものの、仕掛品が552, 004千円、現金及び預金が227, 563千円増加したことにより
ます。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて2. 7%減少し、2, 485, 137千円となりました。これは、主に無形固定資
産が62, 084千円減少したことによります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて0. 8%減少し、6, 371, 246千円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて7. 3%減少し、1, 809, 789千円となりました。これは、主に流動負債そ
の他に含まれている前受金が144, 961千円増加したものの、賞与引当金が200, 223千円、未払法人税等が107, 279千
円減少したことによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて0. 3%減少し、414, 059千円となりました。これは、主に固定負債その
他に含まれているリース債務(固定)が11, 856千円減少したことによります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて6. 0%減少し、2, 223, 849千円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて2. 2%増加し、4, 147, 396千円となりました。これは、主に株主配当
金の支払が125, 775千円あったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益を206, 279千円計上したことによりま
す。
( 3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題は
ありません。
( 4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は30, 743千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
第3
【提出会社の状況】
1
【株式等の状況】
( 1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数( 株)
普通株式 5, 920, 000
計 5, 920, 000
② 【発行済株式】
種類
第3四半期会計期間末 現在発行数( 株) ( 平成29年12月31日)
提出日現在発行数( 株) ( 平成30年2月13日)
上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名
内容
普通株式 1, 480, 000 1, 480, 000
東京証券取引所 JASDAQ (スタンダード)
単元株式数は 100株であります。
計 1, 480, 000 1, 480, 000 ― ―
( 2) 【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
( 3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
( 4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
( 5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
年月日
発行済株式 総数増減数
( 千株)
発行済株式 総数残高
( 千株)
資本金増減額 ( 千円)
資本金残高 ( 千円)
資本準備金 増減額 ( 千円)
資本準備金 残高 ( 千円)
平成29年12月31日 ― 1, 480 ― 777, 875 ― 235, 872
( 6) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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( 7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成29年12月31日現在
区分 株式数( 株) 議決権の数( 個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式( 自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式( その他) ― ― ―
完全議決権株式( 自己株式等)
(自己保有株式) 普通株式 200
― ―
完全議決権株式( その他) 普通株式 1, 479, 600 14, 796 ―
単元未満株式 普通株式 200 ― ―
発行済株式総数 1, 480, 000 ― ―
総株主の議決権 ― 14, 796 ―
( 注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式87株が含まれております。
② 【自己株式等】
平成29年12月31日現在
所有者の氏名 又は名称
所有者の住所
自己名義 所有株式数
( 株)
他人名義 所有株式数
( 株)
所有株式数 の合計
( 株)
発行済株式 総数に対する
所有株式数 の割合( %) (自己保有株式)
パシフィックシステム㈱
埼玉県さいたま市桜区 田島八丁目4番19号
200 ― 200 0. 01
計 ― 200 ― 200 0. 01
2
【役員の状況】
該当事項はありません。
第4
【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」( 平成19年内閣府令
第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。) に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間( 平成29年10月1日から平成
29年12月31日まで) 及び第3四半期連結累計期間( 平成29年4月1日から平成29年12月31日まで) に係る四半期連結財務
諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
パシフィックシステム株式会社(E 05687)
1 【四半期連結財務諸表】
( 1) 【四半期連結貸借対照表】
( 単位:千円)
前連結会計年度 ( 平成29年3月31日)
当第3四半期連結会計期間 ( 平成29年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 845, 456 1, 073, 019
受取手形及び売掛金 1, 887, 939 ※ 1 1, 128, 518
リース投資資産 429, 331 419, 347
商品及び製品 93, 225 71, 806
仕掛品 323, 865 875, 870
原材料及び貯蔵品 38, 191 28, 735
その他 256, 036 289, 839
貸倒引当金 △1, 960 △1, 028
流動資産合計 3, 872, 083 3, 886, 109
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 652, 496 632, 856
土地 531, 977 531, 977
その他(純額) 417, 389 398, 265
有形固定資産合計 1, 601, 862 1, 563, 099
無形固定資産 410, 439 348, 355
投資その他の資産
退職給付に係る資産 209, 090 213, 930
その他 359, 689 393, 155
貸倒引当金 △ 27, 646 △33, 403
投資その他の資産合計 541, 133 573, 682
固定資産合計 2, 553, 435 2, 485, 137
資産合計 6, 425, 519 6, 371, 246
負債の部
流動負債
買掛金 694, 868 606, 114
短期借入金 - 70, 000
未払費用 258, 576 258, 573
未払法人税等 144, 788 37, 509
賞与引当金 347, 587 147, 363
アフターコスト引当金 44, 398 31, 482
受注損失引当金 - 3, 864
その他 461, 202 654, 881
流動負債合計 1, 951, 422 1, 809, 789
固定負債
退職給付に係る負債 2, 357 7, 241
その他 413, 005 406, 817
固定負債合計 415, 363 414, 059
負債合計 2, 366, 785 2, 223, 849
( 単位:千円)
前連結会計年度 ( 平成29年3月31日)
当第3四半期連結会計期間 ( 平成29年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 777, 875 777, 875
資本剰余金 239, 946 239, 946
利益剰余金 2, 960, 530 3, 041, 033
自己株式 △ 462 △ 462
株主資本合計 3, 977, 889 4, 058, 392
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 140, 145 143, 518
退職給付に係る調整累計額 △ 59, 301 △54, 514
その他の包括利益累計額合計 80, 844 89, 004
純資産合計 4, 058, 733 4, 147, 396
負債純資産合計 6, 425, 519 6, 371, 246
パシフィックシステム株式会社(E 05687)
( 2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
( 単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 ( 自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日)
当第3四半期連結累計期間 ( 自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)
売上高 6, 004, 595 6, 110, 151
売上原価 4, 571, 267 4, 566, 926
売上総利益 1, 433, 327 1, 543, 224
販売費及び一般管理費 1, 144, 841 1, 234, 354
営業利益 288, 485 308, 870
営業外収益
受取利息 17 7
受取配当金 4, 418 4, 495
受取手数料 1, 547 1, 524
受取保険料 643 3, 179
補助金収入 9, 129 11, 332
その他 1, 706 2, 215
営業外収益合計 17, 462 22, 756
営業外費用
支払利息 1, 208 1, 011
売上割引 3, 108 1, 678
貸倒引当金繰入額 15, 000 10, 000
事務所移転費用 - 8, 216
その他 1, 824 1, 635
営業外費用合計 21, 141 22, 540
経常利益 284, 807 309, 085
特別利益
固定資産売却益 - 280
特別利益合計 - 280
特別損失
固定資産除却損 878 737
特別損失合計 878 737
税金等調整前四半期純利益 283, 928 308, 628
法人税等 97, 661 102, 348
四半期純利益 186, 266 206, 279
親会社株主に帰属する四半期純利益 186, 266 206, 279
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
( 単位:千円) 前第3四半期連結累計期間
( 自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日)
当第3四半期連結累計期間 ( 自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)
四半期純利益 186, 266 206, 279
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 34, 090 3, 372
退職給付に係る調整額 5, 647 4, 787
その他の包括利益合計 39, 737 8, 159
四半期包括利益 226, 004 214, 438
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 226, 004 214, 438
非支配株主に係る四半期包括利益 -
-パシフィックシステム株式会社(E 05687)
【注記事項】
( 継続企業の前提に関する事項)
該当事項はありません。
( 四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
税金費用の計算
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効
税率を使用する方法によっております。
( 四半期連結貸借対照表関係)
※ 1 四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。
な お 、 当 第 3 四 半 期 連 結 会 計 期 間 末 日 が 金 融 機 関 の 休 日 で あ っ た た め 、 次 の 四 半 期 連 結 会 計 期 間 末 日 満 期 手 形
が、四半期連結会計期間末残高に含まれております。
前連結会計年度 ( 平成29年3月31日)
当第3四半期連結会計期間 ( 平成29年12月31日)
受取手形 −千円 534千円
偶発債務
当社の納入した製品に関連して得意先が請求を受けている損害賠償について、今後当社にも負担請求が行われ
る可能性がありますが、現時点でその影響額は不明であります。
( 四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 ( 自 平成28年4月1日
至 平成28年12月31日)
当第3四半期連結累計期間 ( 自 平成29年4月1日
至 平成29年12月31日)
減価償却費 239, 632千円 273, 571千円
( 株主資本等関係)
前第3四半期連結累計期間( 自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日)
1.配当金支払額
決議 株式の種類
配当金の総額 ( 千円)
1株当たり 配当額( 円)
基準日 効力発生日 配当の原資
平成28年5月13日 取締役会
普通株式 110, 978 75 平成28年3月31日 平成28年6月20日 利益剰余金
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間( 自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)
1.配当金支払額
決議 株式の種類
配当金の総額 ( 千円)
1株当たり 配当額( 円)
基準日 効力発生日 配当の原資
平成29年5月12日 取締役会
普通株式 125, 775 85 平成29年3月31日 平成29年6月26日 利益剰余金
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
パシフィックシステム株式会社(E 05687)
( セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間( 自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
( 単位:千円)
報告セグメント
調整額 (注)1
四半期連結 損益計算書
計上額 (注)2 機器等販売
ソフトウェ ア開発
システム 販売
システム運 用・管理等
計
売上高
外部顧客への売上高 1, 107, 654 948, 595 1, 712, 804 2, 235, 540 6, 004, 595 ― 6, 004, 595
セグメント間の内部売上高 又は振替高
80 8, 702 806 31, 215 40, 804 △40, 804 ―
計 1, 107, 734 957, 297 1, 713, 610 2, 266, 756 6, 045, 399 △40, 804 6, 004, 595
セグメント利益 14, 453 148, 150 166, 859 648, 094 977, 558 △ 689, 072 288, 485
(注)1 セグメント利益の調整額△689, 072千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用等であります。全
社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。 2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間( 自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
( 単位:千円)
報告セグメント
調整額 (注)1
四半期連結 損益計算書
計上額 (注)2 機器等販売
ソフトウェ ア開発
システム 販売
システム運 用・管理等
計
売上高
外部顧客への売上高 1, 126, 120 790, 171 1, 868, 498 2, 325, 360 6, 110, 151 ― 6, 110, 151
セグメント間の内部売上高 又は振替高
― 10, 941 2, 845 30, 183 43, 970 △43, 970 ―
計 1, 126, 120 801, 112 1, 871, 343 2, 355, 544 6, 154, 121 △43, 970 6, 110, 151
セグメント利益 55, 523 147, 940 244, 235 671, 854 1, 119, 553 △ 810, 683 308, 870
(注)1 セグメント利益の調整額△810, 683千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用等であります。全
社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
( 金融商品関係)
四半期連結財務諸表規則第17条の2の規定に基づき、注記を省略しております。
( 有価証券関係)
四半期連結財務諸表規則第17条の2の規定に基づき、注記を省略しております。
( デリバティブ取引関係)
四半期連結財務諸表規則第17条の2の規定に基づき、注記を省略しております。
( 企業結合等関係)
該当事項はありません。
( 1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
項目
前第3四半期連結累計期間 ( 自 平成28年4月1日
至 平成28年12月31日)
当第3四半期連結累計期間 ( 自 平成29年4月1日
至 平成29年12月31日)
1株当たり四半期純利益金額 125円88銭 139円40銭
( 算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額( 千円) 186, 266 206, 279
普通株主に帰属しない金額( 千円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する 四半期純利益金額( 千円)
186, 266 206, 279
普通株式の期中平均株式数( 株) 1, 479, 713 1, 479, 713
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
( 重要な後発事象)
該当事項はありません。
2
【その他】
該当事項はありません。
パシフィックシステム株式会社(E 05687)
第二部
【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の四半期レビュー報告書
平成30年2月13日
パシフィックシステム株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員 業務執行社員
公認会計士 金 子 靖 印
指定有限責任社員
業務執行社員
公認会計士 関 根 義 明 印
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているパシフィックシ
ステム株式会社の平成29年4月1日から平成30年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間( 平成29年10月
1日から平成29年12月31日まで) 及び第3四半期連結累計期間( 平成29年4月1日から平成29年12月31日まで) に係る四半
期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記につ
いて四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、パシフィックシステム株式会社及び連結子会社の平成29年12月31
日現在の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる
事項がすべての重要な点において認められなかった。
パシフィックシステム株式会社(E 05687)